初めまして。アマナ河崎と申します。
今回からこちらでコミュニティマーケティングに関する記事を執筆させて頂くことになりました。どうぞよろしくお願いします。
私はスマートフォン黎明期の2011年ごろよりスマホアプリのプロデュースを開始し、月商1億円を超えるソーシャルゲームタイトルの立ち上げ・運営や、アプリ甲子園®というリアルコンテストイベントの企画の立ち上げ・運営をしてきました。その頃からアプリゲームプロデューサーという肩書きを筆頭に、ドラマCD、声優イベント、交流会、YouTube動画、ニコ生番組、舞台など様々なエンタメコンテンツのプロデュースをして来ました。
 
アマナに昨年夏入社以来、現在はコミュニティマーケティングのプロデューサーとして様々な業種の企業向けにマーケティング支援サービスの企画提案・イベント、サイトプロデュースをしています。
 
今回はリコー社のTHETAという360°撮影が出来るカメラのユーザーコミュニティ内で、昨年実施されたオフラインイベントの事例をご紹介したいと思います。
 
リコーTHETA事業部ではTHETAユーザーが参加出来るFacebookグループで
クローズドなユーザーコミュニティを運営されています。

THETA事業部分室(仮)
https://www.facebook.com/groups/theta.lab/
 
グループメンバー向けの企画として撮影交流会が開催されました。
弊社が運営している横浜のバーニーズニューヨークにある&imaと周辺の横浜の観光名所が会場です。当日のイベントの様子をご紹介します。

リコー主催「THETAMAPをつくろうIN YOKOHAMA」撮影イベント密着レポート

11月10日(土)、横浜にある&imaにてリコーの360度撮影ができるカメラ「THETA」のユーザーによるリコー主催の撮影会交流イベントがありました。11月とは思えないほど暖かく、天候に恵まれた当日のイベントの様子をレポートいたします。
 
リコーでは、何度かこれまでにもユーザーイベントを実施されてきました。今回は初の試みとして、参加者の中からボランティアで運営サポートの方を募って実施されました。参加者のうち、過半数の方がボランティアというかなり積極的なメンバーによるイベントとなりました。横浜にある&imaのLIVINGにてイベント進行手順の説明とボランティアの方々の役割について説明がありました。

ボランティアの方々が事前に集合。リコースタッフから説明を受けています。

イベントスタートの13時となり、24名の参加者が集まりました。
ボランティアメンバーの方が、チームのリーダー、サブリーダーを担当し、各チーム4名の6チームに分かれ、山下公園を中心とした6つのエリアに分かれ、THETAで街の風景を撮影する』というのが本日のメインテーマです。
エリアは
1.マリンタワー&中華街
2.港の見える丘公園&元町、外人墓地  
3.赤レンガ&像の鼻パーク  
4.山下公園&大桟橋
5.桜木町&野毛 
6.本牧、山下ふ頭&ヨットハーバーの6つです。
各チームで話し合い、行きたいエリアを希望し、かぶったらジャンケンで決めるドラフト方式でエリアが決まりました。

チームで撮影エリアの選定中

いよいよ撮影開始。各チームがそれぞれ担当するエリアに向かいます。
取材班は、大さん橋(山下公園・大さん橋)チームと、元町チーム(マリンタワー・元町)に同行させていただきました。

大さん橋チームの皆さん

元町チームの皆さん
なるべく人は映さないというルールがあったのですが、天気のよい週末ということもあり、横浜の人出はかなりのものでした。みなさん、人がいないタイミングをうまく見つけながら撮影されています。

人がいないタイミングを見計らって、さっと撮影する大さん橋チーム

三脚など各自で持参した撮影機材を駆使して撮影されています。

元町通り、2階からの撮影で独特の視点の撮影をされています


撮影後にTHETAアプリで出来栄えをチェック中
 
三脚をセットしたら後ろを向いて自分が写らないようにして撮影


道の真ん中にセットしたら一斉に散らばり、後ろを向いて撮影するスタイル


各チーム、工夫しながらいろんな撮影方法を試して楽しんでらっしゃいます。
各地でたっぷり撮影し、2時間ほどして皆さん&ima KITCHENに戻ってきました。お店にはインスタ映えしそうな綺麗で美味しそうなサンドイッチとスムージーが用意されています。


カラフルなスムージーとお店スタッフによる手作りサンドイッチ。
その前に、皆さんが撮影してきた写真の発表会の時間です。各チーム選りすぐった写真を提出し、順番に皆さんで作品を見ていきます。


リコー水谷氏が各チームの作品を紹介し、みんなで鑑賞


アマナイメージズ新居より、ストックフォトサービス「amana images」「amana images PLUS」の説明。撮影した写真を当該サービスにて販売する方法などをご説明させていただきました。
最後にフリータイムとなり、懇親会となりました。






皆さん今日を振り返りながら談笑。
日も落ちてすっかり暗くなったころ、本イベントの終了となりました。


ボランティアスタッフには特製のTHETA Tシャツが記念にプレゼントされて大喜びでした。

株式会社リコー SmartVision事業本部THETA事業部 水谷様インタビュー

イベント終了後、本イベントを企画運営されたリコーの水谷さんにお話を伺いました。

――このイベントを主催することにしたきっかけ、目的は何だったのでしょうか?
今回のイベントは、メーカーとして直接ユーザーの皆様の想いやご要望を拝聴することはもちろんのこと、ユーザーの皆様同士がTHETAについて語り合いながら、新しい使い方や楽しみ方を発見し、日々の生活でよりTHETAを使って、好きになってもらえたらと思い開催に至りました。
また、過去のイベントでもTHETAユーザー同士で撮影に出かけたいという要望が多く聞かれました。ユーザーの皆さまもそういった撮影を楽しむ機会を求めており、今後も継続できればと思っております。
――実際の撮影をして横浜マップが出来たのを見てどう感じましたか?
皆さま360度カメラが持つ特性を把握しており、撮影スポットの選び方や撮影するときの高さや位置に工夫が感じられました。どれも横浜の街の良さをアピールできるクオリティの高い作品ばかりだったと思います。
――参加されたお客様の反応はどうでしたか?
とても楽しんでいただけたと思います。こちらが驚くほどTHETAへの想いが強く、撮影が終わったあともTHETAの話は尽きず熱量の高さを感じました。
――お客様との交流は今後も続けていきたいですか?
もちろん続けていきたいです。今年の8月末にFacebook上で非公開のユーザーグループTHETA事業部分室(仮)というものを立ち上げ、600人以上(※)の方と繋がって交流させていただいておりますが、こういったイベントのようにオフラインの場でもより多くの人から、直接ご意見を交換できる場を設けていけたらと思っております。(2019年6月時点で約900人)
――THETAファンのコミュニティ運営の良さ、苦労されている点は?
コミュニティ運営の良さは、やはり皆様のお声に直接触れられることです。今まで気づかなかった皆様の想いやお悩みに気づき、社内でも新たな気づきとして企画や施策に一つ一つ反映させております。
一方で苦労している点は、ひとえにユーザーの皆さまといっても中には様々なコミュニティが存在しているので、ひとくくりにはできないことです。THETAが好きという点は共通していても、興味関心のあるポイントはそれぞれ異なりますので、それぞれの趣味嗜好にあった居心地の良いコミュニティづくりをしていけたらと思っております。
――今後、THETAをどのように盛り上げていきたいですか?
今回のイベントのように、今後もTHETAをご愛用いただいている皆様とコミュニティを盛り上げながら、この熱量を、まだTHETAを知らない、THETAに興味はあるけどまだ使ったことのない方々にも伝播させ、製品の魅力を伝えていけたらと思っています。
 
当日は、本当に熱心なTHETAユーザーの皆さんのおかげでとても盛り上がったイベントとなりました。皆さんの笑顔が印象的でした。ボランティアスタッフの一部の方は、イベント終了後に二次会に繰り出されたそうです。撮影された写真は横浜MAPとしてTHETAのサイトにて公開されていますのでご覧ください。


今回のイベント会場

&ima(アンド イマ)
営業時間: 11:00~20:00 不定休
場所: バーニーズ ニューヨーク横浜店7階|神奈川県横浜市中区山下町36-1
URL: http://www.and-ima.jp
問い合わせ先: 045-227-4081
360度撮影可能なRICOH THETA 公式HP
https://theta360.com/ja/
THETA公式サイトイベントレポートも併せてご覧ください。
https://topics.theta360.com/ja/news/2018-11-10/
 
 
運営協力されたボランティアの方の中には、リコーの方に自分達主催のイベントをやっても良いですかと提案されている方もいらっしゃいました。もちろんそういった流れはマーケッターとしては大歓迎です。
 
アマナでは、オンラインコミュニティの構築だけでなく、オフラインイベントもコミュニティマーケティングにおける重要な要素として位置づけており、企画提案から開催日運営までサポートしています。
まずはイベントからやってみませんか?といったご提案もしていますので、ご興味ございましたら筆者までご連絡ください。
 
ゲーム業界でコミュニティマーケティング(という言葉はありませんでしたが)というのは、ごく当たり前のレガシーな手法でして、オンライン掲示板からオフラインイベントまで色んな施策が行われている業界なので、そこで得たノウハウを活かして楽しい企画をご提案し、サービスやプロダクトのファン作りをお手伝いさせて頂きます。
 
最後まで読んで頂きありがとうございました。
次回も参考になる事例をご紹介したいと思います。